テレワークで活躍しているオーディオですが、最近のアップデートでAmazonMusicに待望の排他モードが追加されました。
まだ詳しい比較はしていないので実際の音質云々は何とも言えないですが、音質向上に取り組むことはユーザーとしては喜ばしいと思います。ASIOやWASAPIなどとは異なるという噂ですが。比較のレビューは気が向いたら追加したいと思います。
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因みに、mora qualitusは再開していました。ただ、最近のテレワークが広がったことにも起因しているのか、回線速度が落ち込む時間帯でバッファが追いつかずに音が途切れてしまうことが頻発しています。それを思うと、Amazon Music HDは読み込みが軽く、排他モード実装以前に音質を比較した際にも明らかに違っていたのもあり、Amazonのサーバーが集中アクセスに強いというのはあるにしても、flac表示でも圧縮音源なんてことはないよなと穿った見方もしそうになります。
ついでに言うと、AmazonMusicは曲数自体は多くマニアックなアーティストや曲までカバーしているところは良いと思うのですが、マイミュージックに登録したアーティストをふと聞こうとした時に結構な数のアルバムがグレーアウトしているということに気づきます。そうなると、常に公称数千万曲が聞けるわけじゃなさそうで、実際には看板に偽り有りなのかなと。音楽サブスク自体そうしたものなのかもしれませんが、月額払っても聴きたい曲が聞けないってなんだろうかとモヤモヤしてしまいます。
結局のところサブスクは一期一会での水物というか、CDや手元データの代わりにはならないのだなと思いました。ストア併設だから買ってねと言うことかもしれませんが、アマゾンのストアでの購入は圧縮音源だったと記憶していますし、結局いつでも聴けるようにしようと思ったら、昔ながらですがCDを買って自分でデータ化してストックしておくしかなさそうですかね。サービス終了で聞けなくなると言う不安要素がついて回るのも致し方ない部分でもあるので。