ASUSの変形タブレットPC

[browsershot url=”http://www.4gamer.net/games/046/G004621/20120227067/” target=”_blank”>http://www.4gamer.net/games/046/G004621/20120227067/ width=”400″]

ちょっとメモもかねて。

最近のASUS(台湾の企業)は面白い商品を色々と出してきていますね。自分も昨年EP121というi5搭載でWacomドライバの動くタブレットPCを買いましたが、中々に性能と値段のバランスを切り詰めたいいPCだと思いました。まあ液タブ代わりにと思って買いましたが、実際にはキャンバスサイズを制限しないとやや重かったりもするのですが、デスクトップやのーと+タブレットよりもはるかに場所をとらず、すぐに描き始められるという点では利点がありそうでした。

で、今回発表されたこのTransformer Pad Infinityですが、昨年発売されたタブレット部分とキーボード部分を合体分離できるAndroid機のTransformer Padの進化系です。そのコンセプトからして変態機な訳ですが、ASUSは他にもスマホとノートPCを組み合わせた全く新しい格闘技…じゃない、コンセプトも発表していたりと、何気に注目のメーカーです。今回の目玉としては、解像度が1920×1200ということ。噂で流れたiPad3の解像度は更に高いですが、とはいえ通常のデスクトップと変わらない解像度を10インチに押し込めて実用化したという事は、純粋に進化してるなーと思わずにはいられません。正直Tegraがどの程度の性能なのかがつかめないので、今後のレビュー待ちな気はしますが、どうせならアンドロイドじゃなくて、Win7乗せて、llano搭載だとまた面白かったかなとも思ったりもします。

それと、どうせならこの解像度でIvyBridge搭載のEP121の後継を作って欲しいなあとも。ウルトラブックでも結果を残しているだけに、期待してしまいます。そして、3月のiPad3の発表にも要注目です。